防災セットに本当に必要なもの入ってる?!適切な選別の仕方

2020年9月12日

こんにちは、たくみです。

今日は

「防災セットに本当に必要なもの入ってる?!適切な選別の仕方」

というテーマです。

 

9月1日が「防災の日」ということは知っていましたか!?

私は全く知りませんでした。

 

そのため、

これを機会に防災について調べ、準備しているときに気付いたことがあったので、

記事にしてみました。

 

まだ防災の準備していない方やこれから防災セットを準備しようとしている方に

読んで頂けたらとは思います。

 

 

では、始めていきましょう!!

 

防災セットには2種類ある?!

私が防災セットを準備しているときに気付いたのですが、

防災セットには2種類ありました。

 

ズバリ、下記の2つです。

 

  • 避難している最中に必要なもの
  • 避難先で必要なもの

 

避難中に必要なものというのは、

避難所に向かっている途中に必要になりそうなもののことで、

 

避難先で必要なものというのは、

避難所内での生活に必要なものという意味です。

 

 

あまり違いはないと考えるかもしれません。

しかし、

これを理解して、準備しているかどうかで荷物の選別もしやすくなると思います。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

避難している最中に必要なもの

避難している最中、

つまり、災害などから逃げる際に必要な防災グッズを紹介します。

 

・滑り止め付き軍手 ・蛍光反射たすき ・ヘッドライト ・万能ナイフ ・ホイッスル

・ポンチョ(もしくは、カッパ) ・ライター ・運動靴(安全靴) ・救急セット

・筆記道具                                    etc

 

簡単に書いたらこんな感じのものが必要になると思います。

私はこんな感じで揃えています。

※ 抜けているものもあるかもしれませんので、
  一度自分が災害から逃げるとなった時のことを考えて準備してみてください。

 

 

ただ避難している最中ということは、

災害がまだ遠くで起こっている時に逃げる場合と、災害がすでに近くまで来ていて逃げる場合

の2通りがあると思います。

 

災害が起こっていないのに必要があるのかと言われると、

必要がないものもいくつかあります。

 

それが今回の準備の肝になります。

詳しくは、避難先で必要なものを紹介した後に説明します。

 

避難先で必要なもの

避難先で生活するにあたり、必要になってくるものを簡単に列挙してみました。

・食料品類(乾パンなどの非常食、飲料水) ・食器類(お箸やフォーク)

・衛生用品(歯ブラシ、身体拭きシート、携帯トイレ、洗面用品)

・衣類(下着、肌着) ・タオル ・エコバック  ・ポリ袋

・身分証明書(免許証、保険証など)のコピー  ・筆記用具

・紙類(ウェットティッシュ、トイレットペーパーなど)

・電気系統(乾電池、電源タップ、モバイルバッテリー)

・ロープ   ・テープ ・ブルーシート                   etc

 

簡単に書いただけでもかなりの量になりました。準備だけでも大変です。

 

ですが、

避難先の環境によってはこれ以上の準備をした方が良いこともあるようです。

 

防災セットの選別

説明したように、

防災セットには2種類あり、簡単に紹介しただけでもかなりの量になりました。

 

では、この荷物を全てを持っていけると思いますか?

 

おそらく、かなり厳しいと思います。

 

そのため、防災セットの選別が必要になります。

 

そこで大切なのが、

上記で説明した避難している最中に必要なものと避難先で必要なものの考え方が重要になります。

 

なぜかというと、

災害が起こる前に避難してさえいれば、避難している最中に必要なものが要らなくなるからです。

 

もちろん、突発な災害(地震や竜巻など)があるので、

避難最中に必要なものも入れておく必要性はあるんですが、

持っていけるものが限られていた場合、本当に必要なものだけ持っていくべきですよね。

 

実際、準備してみてわかったのですが、

私自身、全ては持っていけないなと思いました。

 

私の場合、60Lのカバン目一杯に入れましたが、

上記で説明した防災セットの2~3日分が限界でした。

ましてや、

同居する家族がいる場合はもっと厳選しないといけなくなると思います。

 

なので、

自分が先に避難できるのかできないのか、

避難するときにその荷物を持って避難できるのかをしっかり考えて、

防災セットに何を入れていくべきかを考えてみてください。

 

きっと自分には何が必要なのかがわかってくると思います。

 

最後に

今回防災セットには2種類あるということと

荷物を選別するための考え方を紹介させていただきました。

 

ただ一つ言えることとしては、

備えあれば憂いなしということです。

 

例えば、

  • 台風であれば、先に避難所に逃げておく
  • 台風用と地震用で防災セットを分けておく   など

しっかりと災害に備えておけば、

万が一、自分が巻き込まれても、自分の身は自分で守れます。

 

まだ対岸の火事と考えている方もいるかもしれませんが、

最近は誰にでも起こりうることなので、一度考えてみてはどうでしょうか。

 

また、

 

防災セットについては、簡単に列挙しているだけなので、

本当に必要なものが抜けている可能性がありますので、

一度自分で揃えてみるのをお勧めします。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ではでは

防災

Posted by takumi